Surface Proを買ったらやること【実践編】
Surface Proの初期設定でやることを以前にまとめました、
それに沿って、Surface Pro 7をセットアップしてみたので書いていきます。
準備段階で書いたことと割と違っていました。こちらが正です。
リカバリディスク作成を除いた、最初の設定自体は、
時間にして1時間ほどでセットアップが完了しました。
設定にかかった、おおよその所要時間も参考で記載しておきます。
- 初期設定【所要時間:約20分】
- Windows Update【所要時間:約15分】
- Officeのセットアップ【所要時間:約15分】
- タイプカバーのセットアップ【所要時間:約1分】
- Surfaceペンのセットアップ【所要時間:約1分】
- リカバリディスク(回復ドライブ)の作成【所要時間:約60分】
- まとめ
初期設定【所要時間:約20分】
開梱、そして内容物の確認後、Surface Pro 7 本体と電源アダプターを接続し給電しながら電源をONに。
Windowsロゴが画面に出てきて、立ち上がり始めました。
この後、色々な項目の設定を求められます。
主な設定項目は以下のとおりです。
- 言語選択
- 居住地区
- キーボードレイアウト/2つ目のキーボードレイアウト
- ネットワーク接続(Wi-Fi接続)
- 使用許諾契約の同意
- Microsoftアカウント入力
- Windows Helloのセットアップ
- PINの設定
- アクティビティ履歴の同期
- デバイス(Android)の同期
- OneDriveの使用
- デジタルアシスタントの設定
- デバイスのプライバシー設定の選択(音声認識、手書き入力など)
設定にこだわりがなく、とりあえずなんでもいいやという方は、
とにかくそのまま先に進めていっても大きな問題は無いかもしれません。
でも、あくまで自己責任でお願いします。
あと、なぜか画面が勝手に進んでいったので、なぜか分からなかったのですが、
音声認識がONになっていて、周囲の音声を拾って、それが「はい」と認識されて
勝手に進んでいるということに途中で気づきました。
設定中の画面の下部に、マイクっぽいアイコンがあるので、
じっくり設定をしたい場合は、マイクのアイコンをタップして
音声認識をOFFにしておくと良いと思います。
Windows Update【所要時間:約15分】
初期設定が終了したら、デスクトップ画面が出てきて、Surface Proが起動しました。
次にWindows Updateです。画面左下の歯車のマークをタップして、
「更新とセキュリティ」→「更新プログラムのチェック」の順にタップして
更新プログラムの有無を確認します。
確認が終了し、再起動が必要なプログラムの場合には再起動を求められますので、
「今すぐ再起動」をタップして、Surface Pro 7を再起動します。
Officeのセットアップ【所要時間:約15分】
画面左下のWindowsボタンをタップして、スタート画面から既にインストールされているOfficeアプリケーション(Excel、PowerPoint etc.)を起動させます。
名前(姓、名)の入力、プロダクトキーの入力をしたら、認証され、設定が完了しました。
再度、Windows Update(Microsoft Officeの更新プログラムの確認)を行います。
(方法は一つ前の手順のWindows Updateと同じです。)
タイプカバーのセットアップ【所要時間:約1分】
Surface Pro 7と一緒にタイプカバーも購入しましたので、セットアップを行いました。
セットアップといっても、タイプカバーを箱から出して、Surface Pro 7本体と接続したら勝手に設定が進んだので、特に何もすることはありませんでした。
Surfaceペンのセットアップ【所要時間:約1分】
タイプカバーに加えて、Surface Penも購入しました。
Surface Pro 7を起動させたまま、ペンを箱から出したら、これまた勝手に設定が進んでいきました。(もしかしたらペンで画面をタップしたかも、、、)
ペンを操作する手(右手か左手)のチェックの後、ペアリングを実行して、これまたタイプカバーと同様、セットアップはすぐに終わりました。
リカバリディスク(回復ドライブ)の作成【所要時間:約60分】
リカバリディスク(回復ドライブ)の作成する前に、事前に用意したUSBメモリ(32GB)を準備しておきます。
画面下部にある検索窓で「回復ドライブ 作成」と入力し、検索を行います。
そしたら、「回復メディア作成ツール」をタップ、画面の説明に従って進めます。
(USBメモリの接続などを求められたかも)
途中、
「ドライブは16GB以上のデータを格納できる必要があり、ドライブ上のすべてのデータは削除されます」や
「ドライブ上のすべてのデータが削除されます。このドライブに個人ファイルが含まれている場合は、バックアップしているか確認してください」といった
確認が出てきます。
ドライブの中身が全部削除されるといった内容が記載されていますので、
既にデータが入っているUSBメモリなどは使用しない方が良いと思います。
パーティションを分割したり、上手く工夫すれば、
既に使用しているUSBメモリの空き容量を活用して回復ドライブの作成が
できるのかもしれないですが、調べるのがめんどくさかったので、
私は新しく空のUSBメモリを用意しました。
回復ドライブを作成する画面で「作成」をタップすると、作成が始まります。
作成完了まで待ちます。完了まで、だいたい1時間程度かかりました。
所要時間はUSBメモリの書き込み速度なんかも影響すると思いますので、
ご参考までに。ちなみに、私はTranscendのUSBメモリを使用しました。
作成完了後に、USBメモリの中をエクスプローラで確認したところ、
USBメモリの容量が28.4GB、
使用分が7.52GB、空き容量が20.9GBとなっていました。
まとめ
開梱からリカバリディスクの作成まで行いました。
時間にして、約2時間で完了しました。
Windows Updateはネットワークの速度、リカバリディスク作成はUSBメモリの書き込み速度などに影響されると思いますので、記載した時間は目安程度に捉えてもらえればと思います。
設定自体は、そこまで難しくなかったかなと思います。
リカバリディスク(回復ドライブ)の作成だけが少し時間がかかったかなという印象です。
家電屋の店員さんに教えてもらった設定項目と違いましたが、
なんで違ったのかは、時間があるときにでもまとめてみます。