とくらす。

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Surface Pro 7を比較して購入するまでの話 その1

先日、Surface Pro 7を購入しましたが、散々悩みに悩んだので、

どう比較して、何を決め手として購入したかを書きます。

タブレットの選び方の参考になれば幸いです。

 

 

前提条件

  • MacBook Pro (15インチ, 2015年モデル,CPU:Core i7, メモリ:16GB)を使用
  • MacBook Proは壊れるまで、まだまだ使う予定
  • MacBook Proだと持ち運びに不便だったので、小さく軽い端末を探していた
  • 新端末のOSはWindows OS(仕事の関係上、Windowsが都合が良かったため)
  • 端末の主な使用用途はブラウジング
  • インターネットの閲覧、e-Learning、仕事(ExcelPowerPoint) etc. がしたい
  • 使用割合 プライベート : ビジネス = 8 : 2

 

【第一次選考】OS

私の場合、端末を仕事で使用するということもあり、OSが一番のネックでした。

私が欲しいのは、iPadOSでもなく、Android OSでもなく、Windows OSです。

Windows OSという要求を満たすとなると、あまり選択肢がなく、Surfaceに興味が惹かれていました。Webで小型ノートパソコンやタブレットなど色々と探してみるも、私の要望に応えてくれそうなのはSurfaceシリーズなのかなと考えていました。実際にSurfaceシリーズを店舗で見てみると、デザインもなかなかにスタイリッシュで、目を引く端末でした。

 

私の心は、Surfaceに奪われつつありました。この時点で、決めつけるのも良くないと思い、色々と電気屋さんを眺めてみたり、インターネット通販サイトなんかも見ましたが、イマイチしっくり来ませんでした。

 

この時点の選択肢は、

でした。でも、Surfaceに傾きまくりです。

 

【第二次選考】サイズ

なんとなくタブレットが欲しいなと漠然と考えていましたが、小型ならノートパソコンでも良いかなと思っていました。

ですが、プライベートで使う割合が多いことも考えると、ノートパソコンは2台もいらないかなとタブレットに焦点を当てていきました。私の場合、プライベートでの利用用途も自宅や移動中で使用することが多いので。タブレットなら寝転んだまま使えるし、電車で座って使っていてもタテにすればそんなに邪魔にならないし。

 

画面の大きさについては、10インチ以上で検討していました。仕事で使うことも考えると、あまり小さすぎるとストレスを感じる気がしましたので。あと、端末に近づきすぎて目を悪くしそうだったのもあります。

 

この時点の選択肢は、

でした。

 

ここからが非常に悩むポイントでした。一つの観点で候補を絞り込むことができなかったので、スペック、価格、デザインを考慮して候補を絞っていきました。

この時の目標としては、メーカー、ブランド、おおよそのモデルまでを絞り込むことを目指していました。

 

【第三次選考 その1】スペック 

どの程度のスペックが必要になるかを考えました。

プライベートだけを考えると、インターネットでの調べ物などブラウジングや、動画閲覧や音楽鑑賞などで済むので、そこまでスペックは充実していなくても問題はないと考えていました。

しかし、仕事でも使うということを考えると、ある程度スペックがないと辛いなとも思っていました。

 

当然ですが、スペックが良いものは価格もそれなりに高くなるはずなので、そこはトレードオフを考慮して、選択する必要があると考えていました。

 

そこまで、本格的にパソコンに詳しいわけではないので、スペックってなると、CPU何使ってるか、メモリ(RAM)はどれぐらいか、ぐらいで検討していました。

 

CPU 

CPUというと、メーカーではIntelAMDがよく聞きますけど、

私自身、正直 Intelしか使ったことないし、AMDが搭載されている端末を使ってて

何か不具合が起きたら自分で対処できるか不安だったので、

なるべくIntelのCPUの端末を検討することにしました。

 

 タブレットのCPUを調べていると、色々シリーズがあるようで悩みました。

上から性能の高い順だそうです。なかなか難しいですけど、Pentium, Celeron, Atomは性能不足を感じる気がしていたので、選ぶことを躊躇していました。

「価格は高いけど、サクサク動いて快適」か

「価格は安いけど、動きがモタついてイライラ」か

もしくは「価格は中間ぐらいで、性能もそこそこ」か

これはしっかりと考えなきゃいけない点ですね。

 

個人的には、

「価格が高いのは一瞬のストレス」ですが、

「動きが遅いのはタブレットを使っている限り、ずっと付いてくるストレス」と

考え、性能が良いものを選択しようと考えていました。

特に、仕事をしている時間にイライラはしたくないので。

 

という風に、なんとなく「Coreシリーズ」が良いかなと絞りました。 

メモリ(RAM)

メモリ(RAM)についても同様で、なるべく性能が良さそうなものを選ぼうと思いました。

調べてみると、1GB, 2GB, 4GB, 8GB, 16GBといくつかありました。

ですが、2GB以下だと仕事でいくつかアプリケーションを立ち上げた時に遅くなりそうな気がしたので、できれば4GB以上あると良いなと考えました。

 

【第三次選考 その2】価格

非常に重要な要素である価格。

お金に十分な余裕があるなら、どれを買うか悩まずに、スペックが高くて、使いやすそうな端末を買えばいいだけですからね。

 

とはいえ、上限を低く設定しすぎて性能を犠牲にもしたくなかったので、

最大でも15万円で購入できるものとしました。

もちろん安くて良いものを探すのが前提です。

 

価格に関しては、

  • 購入する場所(店舗かWebか)
  • 時期(セール、製品入れ替え etc.)
  • 状態(新品か中古か)

なども影響するので、この時点では大体の価格感を検討する程度です。

 

低価格なタブレットも多く、5万円程度で買えるものもありました。

5万円-15万円の価格帯での検討、難しいです。

海外メーカーのタブレットだと安いものがあったりしますが、品質がちょっと心配だったり、デザインが好みではなかったり、、、

価格については、スペックとデザインとの兼ね合いも考慮が必要です。

ちょうどボーナスの時期が近かったのは大きいです。

 

【第三次選考 その3】デザイン

サイズの選択に近いところでもあります。

持ち運んで屋外でも使用することや、端末を使ってる時の気分という点で、

デザインが気に入るものがいいなと考えていました。

私の中では、やはり見た目は大事でした。大事ですよね?

モチベーションは大事だと思います。

 

デザインで選ぶ観点としては、以下を気にしていました。

  • 質感(サラサラ、ツルツル、テカテカ etc.)
  • 重量(持ち運びに苦じゃないか etc.)
  • ディスプレイ(画面がキレイか etc.)

 

こればかりは、インターネットで調べるだけでは分からなかったり、フィーリングの要素が強かったりするので、実際に家電屋さんなどの店舗に行って触って確かめました。

自分で手に取って持ってみると、違いがダイレクトに分かるので重要かなと思います。

 

デザインという観点では、Surfaceは私の中では圧倒的でした。

シンプルな外見、高級感のある質感、スタイリッシュな色味、素敵です。

 

【第三次選考 結果】Surfaceに決定(Surface Pro)

スペック、価格、デザインと検討しましたが、デザインが決め手になりました。

また、SurfaceシリーズでもSurface Proを選択しました。

Surface GoとSurface Pro 7のざっくり比較はこんな感じでした。

  Surface Go Surface Pro 7
CPU Pentium Gold 4155Y Core i3, i5, i7
サイズ 10インチ 12.3インチ
価格 ¥64,680 - ¥99,880 ¥109,780 - ¥295,680

 

どちらも店舗で実機を触ってみて確認しました。

 

Surface Goの10インチという大きさは、どこでも持ち運びやすく非常に魅力的だったのですが、キーボードをつけてタイピングする際に少し窮屈に感じてしまいました。また、CPUもPentiumということも個人的には決め手に欠けるポイントでした。ただ、価格は比較的安いことは魅力の一つでした。

 

Surface ProはCPUもCoreシリーズを搭載しているという点はかなりポイントが高かったです。サイズについては、大きすぎず小さすぎずで、私の利用シーンや場面から考えると全く問題のない大きさでした。ただ、Surface Goと比較すると価格が高い点がネックでした。

 

とはいえ、性能やサイズ感、もちろんデザインから考えて、Surface Proが自分に適した端末だと判断し、購入を決意しました。

 

ここまでで、Surface Proを購入するまでの検討経緯を記載しました。

 

次は、数あるSurface Proの中でも、何をどう考えて、どれを購入したかを書いていきたいと思います。

 

勢いで書いたので、今後、内容は加筆修正する可能性があります。